2017年06月16日

喜劇役者

https://allabout.co.jp/gm/gc/444591/
「意外?「先取り貯蓄」をしなくても貯まる人の特徴3つ」という記事。
曰く、貯蓄できる人には「先取り貯蓄(先にお金を貯め、残ったお金で生活)」が多いが、
意外と先取りしない貯蓄上級者も多い。
彼らの特徴が「毎月使うお金を決めている」
「クレジットカードを使わない」
「お金を使うルールを決めている」
だ、という記事。
私は思うのだが、この他にもう1種類いるだろうと。

つまりこの記事に書かれてる人は、それが先だろうと後だろうと、
どこかで我慢しないと貯蓄出来ない人である。
「1.後に我慢して貯蓄する人」
「2.先に我慢して貯蓄する人」
この他に「3.我慢せずとも貯蓄できる人」の存在を感じる。
普通に生活していれば支出を収入未満に出来、それが当たり前の人。
自然に欲望を制御できる人。


そして相場にも3種類いるのだ。
「1.安いところで怖くて買えない人」
「2.安いところで頑張って買う人」
「3.安いところで頑張らなくても自然に買える人」

1・2は3の存在に気がつかないので、1はひたすら2を妬み羨む。
どうして気がつかないかというと、1・2は自分を中心とした視点でしか考えることが出来ず、
3は彼らの視界を超えているからだ。
いや、ひょっとすると薄々気がついてるかもしれないが、
1・2は「真実」が嫌いなので、3は存在しないものとしてるのかもしれない。

これはもちろん買う場合だけではなく、売る場合も
「1.まだまだ上がると思って売れない人」
「2.まだ上がると思うが頑張って売る人」
「3.もう充分上がったから、と自然に売れる人」
と3種類がいる。

さらに売った後も
「1.その後の値動きが気になり、自分の売値より上がると悔しい人」
「2.上がると悔しいので頑張って株価を見ない人」
「3.納得して手放したので、その後は気にならない人」。

他にも色々あって、例えばフルポジ状態で急落した時に
「1.キャッシュを増やしておけば良かったと後悔する人」(2・3はお察し)
とか、バリエーションは豊富だ。
もうこの1と2と3は違う生命体なんじゃないかというぐらい別種の存在である。

そして1は2になる事は(それこそ「頑張って」)出来るが、3にはなれない。
天賦とまでは言わないが、おそらく中学生ぐらいまでで
1・2・3のどれになるかは決まってると思う。

この1こそが市場の資金提供役、2が流動性供給役、3が資金吸収役である。
この3役が揃って、初めて喜劇が成立する。


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posted by 冬葉ツトム at 15:53 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
冬葉様、今回も非常に示唆に富んでますねぇ。

私も自分の考え方をぐうの音も出無い位言語化できれば、無駄にチラシの裏が荒れる様な事は無いんじゃないかと猛省するとともに終始一貫して冷静な冬葉様を尊敬しております。

私も3の境地に達してみたいものです。




Posted by 失念 at 2017年06月19日 16:28
失念さん、こんにちは。13おめでとうございます。

コメント欄が荒れるのは、妬まれるほど上手だからでしょう。
記事の内容とは関係なく。
それが証拠に、ここは平穏です(笑)
Posted by 管理人 at 2017年06月19日 17:11
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