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2016年05月13日

原油株は買ってはいけない

わざと刺激的なタイトルにしてみた(汗)
もちろん、配当株の本流として・・・の話で、一般論ではない。

エクソンモービル(XOM)のチャートを見てみよう。
比較対象はAT&T(T)。

XOMvsT3m.png
これは3ヶ月チャート。
最近の原油の反発でXOMが優勢。

XOMvsT6m.png
XOMvsT1y.png
そして6ヶ月と1年。
Tが優勢。
原油暴落のせいで、まぁ当然。

XOMvsT2y.png
2年。
Tが優勢。
しかし差を付けたのは後半で、前半は互角。

XOMvsT5y.png
5年。
今はTが勝ってるが、抜きつ抜かれつのデッドヒートである。

XOMvsT10y.png
10年。
これもやっぱり互角の戦い。

という事は、キャピタルゲイン的にはどっちでも同じという事だ。
だったらAT&Tの方がインカムは大きい。


ではもっと長い期間ならどうか?
XOMvsTlong.png


「ほらやっぱりXOMの圧勝だ」と思ったあなた。
でもね、差が付いたポイントを見て欲しい。
1980年代の第2次オイルショックと、
2003〜2007年の第3次オイルショック。
この2点で差が付いて、そして最近数年の乱高下に繋がってるのが解る。

という事は、XOMから得られるキャピタルゲインは原油価格次第という事になる。
そしてインカム目的なら他にも色々ある。

原油次第であるなら原油高をヘッジするためには最適だが、
それは配当株の本流ではない。
値下がりしてるから反発を狙って・・・というなら更に配当株ではない。


実は突っ込みどころもたくさんある説明である。
XOMは代表選手だけれどそれだけで原油株全体を決め付けていいのか?とか、
チャートを良く見ると1996年頃にも差が付いてるんじゃない?とか、
今でこそXOMの配当利回りは3.3%程度だが、昔はもっと高かったかも?とか、
利回りは高くなかったとしても増配率が高かったかも?とか、
だからと言ってAT&Tの横ばいっぷりもあんまりだわ!とか(笑)
AT&Tは株価が上がらないから高配当なだけじゃね?とか(汗)

まぁ与太話ではあるが、配当狙いなら原油株を組み入れて当然って訳でもなく、
ポートフォリオに入れないという選択肢もありそうだぞという話。


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posted by 冬葉ツトム at 15:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも拝見しております。

>わざと刺激的なタイトルにしてみた(汗)
しっかりと釣られてみました、何しろXOMを保有しておりますので。w

インカムのチャートがないか稚拙ながら調べてみました。

www.dividend.comで yield historyを選択し 

XOM Dividend Yield & Stock Price History
T Dividend Yield & Stock Price History

さらにチャートの下の "XOM yield"と"T yield"をクリックすると
株価チャートの上に配当チャートが追加されます。

比べてみると、配当率は、
Tの方が全体的にXOMより少し高め、ブレは大きい気がしました。
それだけXOMの方が、資源相場に左右されないように保守的な経営をしようとしているのかも知れませんね。



Posted by たけ at 2016年05月13日 21:17
たけさん、こんにちは。
情報ありがとうございます。
Tがコンスタントに5%超えてるのに比べると、
98年以降のXOMは3%も珍しい感じですかね。

MarketHackにXOMとCVXは財務面が保守的という記事がちょうど出てますね。
http://markethack.net/archives/52008520.html

Posted by 管理人 at 2016年05月13日 22:43
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