2013年12月28日

2013年末の保有ファンド

米国個別株を買ったことで、他の資産配分にも影響が出てきた。
今まではファンドを外貨建て資産の主力と考えていたが、
これからは米国個別株で押さえきれないところをカバーするために。
今月、DIAMワールド・リート・インカム・オープンと、
日興・世界銀行債券ファンドを解約した。理由は今記事の最後の方に。

いま保有してるのは以下の6ファンド。

●三井住友・世界好配当株オープン(毎月決算型)(世界配当物語)
最大の問題は、マネックスは米国市場上場の海外企業を扱ってないこと。
せめてIDVYでも扱っててくれれば良かったのだが。
仕方がないので各ファンドを検討したが帯に短し襷に流し。
結局、現在保有してる世界配当物語が良いんじゃないかと。
米国以外の資産配分が8割を占めてるし、分配もタコ配じゃないし。
償還無期限で純資産も66億円なら繰り上げ償還もなさそうだし。
買い替えるのも面倒だし。
分配金利回り3.26%は寂しいんですが、健全。
実は費用控除後の配当等収益額の7〜8割しか分配してないので、
分配金増額も出来るはずだが、それは基準価額を上げるのに使いたいだろうな。

●新生・米国好配当株プレミアム戦略ファンド(毎月分配型)株式コース
マネックスが米国株特定口座対応を発表する前に買ったので、資産内容がモロ被り。
中身はiシェアーズ好配当株式ETFですから。
だが前述の「米国個別株で押さえきれないところ」というのは手法の事でもあり、
コールオプション戦略は私には出来ないので代わりにやってくれるのは意義がある。
そう考えるとこのまま保有継続するもありかなと思った。
さらに購入前の目論見である「兄弟分の株式&通貨コースの方が分配金が多くて
人気が出て資金を集めるだろう。2コース合わせれば純資産もそれなりになるはず。
しかも米ドル高の恩恵で株式コースは基準価額もしっかりしてるはず。」
というのは今のところ当たってる。
株式コースは基準価額10076円分配金100円で、純資産2.1億円(前月比変らず)。
株式&通貨コースは基準価額9319円分配金200円で、純資産11.6億円(前月比+1.6億円)。
両方で30億円も集まれば新生にしては虎の子。償還期限も延長してくれるかも。
これが野村か日興ならハナクソ扱いで繰り上げ償還されちゃうだろうが。

●三井住友・世界インフラ関連好配当株式通貨選択型ファンド ブラジルレアル
米国企業以外を担うという事ではなかなか良い。
組入上位10銘柄のうちアメリカ企業は2銘柄だけで、
1位はフランスのGDFスエズ、3位はテレコム・コーポレーション・オブ・ニュージーランド、
4位はスペインのレド・エレクトリカ、5位はフィンランドのエリサ、
6位はスペインのフェロビアル、7位は中国の江蘇エクスプレス、
9位は中国の浙江エクスプレス、10位はベルギーのビーポスト。
国別比率でもアメリカ20.58%しかない。
問題はブラジルレアルコースだってところ。
組み入れ資産の配当利回りが6%+ブラジル短期金利が10%として16%。
コストを引けばもっと下がる。分配金利回り23.6%は正当化できない。
実は米ドルコースに乗り換えようと思ったのだが、
これが11月から分配金100円になって利回り8.8%に。これも正当化できなくなった。
という訳で、なんだか面倒になってそのまま継続保有中。

●野村・高利回り社債オープン(毎月分配型)
これは明らかに
JNK SPDRバークレイズ・ハイ・イールド債券ETFか
HYG iシェアーズIBOXXハイ・イールド社債ETF
あたりに乗り換えるのが合理的というものだ。
しかしそのままである。
これは含み益が大幅に減るのを恐れたという個人的な事情。
今回、資産配分を大幅に変更したので色々なところで含み益が確定してしまった。
このファンド部門でも解約で含み益が減ったので、これ以上はと。
私、含み益が大好きなもので(笑)

●ドイチェ・DWSユーロ・ハイ・イールド債券ファンド(毎月分配型)円ヘッジなし
前述の通りドル建て資産ばかりになったので、ユーロ建ても欲しいと思い新規購入。
上の高利回り社債オープンもだが、「ハイイールド債券ファンド=ボロ株ファンド」
だと私は思ってて、債券だとは認識してない。
つまりユーロ建ての博打株の集合体。
これは償還無期限なのと、ヘッジありと合わせれば純資産100億円以上あることと、
分配がギリギリながらタコ配じゃないこと。そんな点で選んだ。
ただ、基準価額は設定来高値を驀進中だが。

●損保J日本興亜・スイス・グローバル・リーダー・ファンド
個別株で買えなかった欧州優良株を買いたいなぁと思って、
さらにスイスフランに魅力を感じて、それで新規購入。
組み入れ1位はロシュ、2位はノバルティス、3位はネスレ、
4位のABBは「電力・自動化テクノロジー会社。送電システムで売上高世界No.1」
だそうだ。5位はフィナンシエール・リシュモンと聞いても解らなかったが、
保有してるブランドがカルティエやダンヒルだそうで。
償還が2016年なのが難だが、純資産が12月に入って急増して121億円に達したので
たぶん延長されるだろうと。
他の保有ファンドと違って分配目的で設定されたファンドじゃないので、
3ヶ月毎の決算なのはともかく、分配金額が安定してないのが厄介。
基準価額が11000円を超えてたら、その超えた分を分配してる。
2013/3月に1500円、6月に1000円、9月に800円、12月に1000円。
こちらの都合としては、これでは計算が立たないのだが。


今回、海外リートや新興国株や新興国債券は資産から外した。
部分的に含まれてるのはあるが、明確に買ってるのはない。
これは全体的に買われすぎてて利回りが低かった事や、
グローバルリートファンドの代替として利回り6%台に惹かれた
RWXの組み入れ銘柄1位が三井不動産なのに気付いた事や、
世銀債ファンドの代替として検討したEBNDとLEMBの組み入れ国1位が
韓国で気持ち悪かった(笑)事など、細々した理由もあるのだが・・・・・・

2008〜2009年の金融危機を経験した人なら解ってくれると思うが、
結局、イザという時は味噌も糞も売られるわけで。
先進国株も新興国株も新興国債券もリートも、全部売られる。
これらと違う動きをするのは先進国通貨と先進国債券とゴールドだけ。
本当に本当に助けて欲しい時には、新興国やリートに分散しても無意味かなぁと。
これが大きな理由。
それと、先進国企業が個別に新興国に進出したり、
膨大な不動産を保有してたりするので充分かなとも。


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posted by 冬葉ツトム at 16:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 保有ファンド | 更新情報をチェックする
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