2009年12月09日

インデックス投資と配当株投資

インデックス投資と配当株投資について。
前者は資産を増やすための投資であり、増やす必要の無い後者とは比べようも無い。
なので、単に思い付いた事をダラダラと書いてみる。

インデックス投資は、過去に起きた事が将来も流れに沿って起きる事に賭ける投資法だと思う。
過去に株式のリターンが年10%だったとすると、将来も年10%程度を見込む。
過去に株式と債券を組み合わせればリスクが減少したのなら、将来もリスク減少を見込む。
過去を参考にする時、単一銘柄や或いは単年ではブレが大き過ぎて参考にもならないので、
インデックスの長期的な動きを参考にする。
参考にした結果を将来に反映させる具体的な商品として、インデックスファンドやETFが使われる。
インデックス投資の最大の弱点は、その投資が成功だったかどうかが数十年後にしか判らないという事。
賭けに負けちゃった場合は、もう取り返しがつかない。
とにかく信じて続けるしかないのだが、30年経ってから失敗に気付いたなんてのは結構悲惨。
この辺が心配でじっとしていられないのか、多くのインデックス投資家は頻繁に
アセットアロケーションを変更したり、ちょっと信託報酬の安いインデックスファンドが出ると
乗り換えたりする。そうして自らコスト負担を増やし、元々それほど多くもない期待リターンを削り取る。
不安心理から自滅するのは、相場では良くあることだが。

配当株投資の場合は最短で数ヵ月後にはリターンがある。
もちろんそれは期待リターンの極一部で、最終成果が数十年後にしか判らないのは同じなのだが、
取り敢えず1年目には1年分の、2年目にも1年分の、3年目にも1年分のリターンが受け取れる。
だから一概に有利だとも思わないが、少なくとも完敗は免れる事が出来る訳だ。

こまめにリターンを受け取ると税金的に不利か?
数十年後に凄い譲渡益税率になってる危険性は考えない方が良いのか。
この国の場合、税率が上がる方にベクトルが向いてるように感じてる。
リスクテイクした人間から出来るだけむしり取ろうとする国だ。
将来、税率が80%なんてなってたらどうしようか。
「数十年後の事なんか判る訳がない」という言葉は正解だが、もし全く判らないのなら、
インデックス投資も配当株投資も無意味になる。
結局、どちらも暗中模索である事に変わりなし。


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posted by 冬葉ツトム at 17:38 | Comment(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする
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