東燃ゼネラルはエクソン傘下から離れるという事で売った。
収益は世界景気と為替と原油価格に翻弄され、これまでの高還元により現金の蓄積もなく、
これで外資が親ではなくなって還元意欲が薄れるなんて事になると、
もう配当株としての保有理由は無い。
9年間保有して薄利で売り。結局は利回り4.7%の債券みたいなものだった。
東ゼネを手放して原油高騰・資源インフレリスクのヘッジ銘柄がなくなったので、代替として
原油高騰ヘッジで伊藤忠エネクス、農産物高騰ヘッジでやまびこを買った。
後者が農産物高騰ヘッジというのはやや無理があるのだが、他に適当な銘柄が見つからなかった。
これで「ある程度のインカムを得ながら資源インフレに備える銘柄」として
ラサ商事(貴金属)・伊藤忠エネクス(原油)・やまびこ(農産物)のトリオになった。
日本電技も、ほぼトントンで売り切った。
昔の記事にも書いたが、大した理由もなく配当を減額するのが会社の基本姿勢なのだろう。
この時に全て売れば良かったのだが、利回りに目が眩んで(笑)
電技の売却資金で買ったアマノは、就業時間管理とか駐車場管理とかの会社。
この○○管理って事業は、毎月着実にお金が入ってくる美味しいビジネスが多い。
それほど高配当でもないのだが、もう少しPFに円安メリット銘柄を増やそうかとも思って。
6250やまびこを新規買い。
6436アマノを新規買い。
8133伊藤忠エネクスを新規買い。
2128ノバレーゼを買い増し。
2499日本和装HDを買い増し。
1723日本電技を売却。
5012東燃ゼネラル石油を売却。
優待株を1銘柄新規買い。
という訳で、4増2減で合計100銘柄。
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